わたしの頬から消えたシミの話

 

私はどうやら遺伝的にシミそばかすが多い。

母も若いときからそばかすがあったというし

私も年齢とともに増えていくシミには化粧で隠す方法で対処してきた。

 

しかしだ!これは3年ほど前の話になるが

どうしても気になるシミが私にはあった。

右側の頬骨の下あたりに1㎝四方の大きなものだ。

 

色々ネットなどで調べ、近くに良さそうな美容皮膚科があることを知った。

そこに目星はつけたものの、なかなか足を踏み入れるには時間がかかった。

痛くないかな、余計にひどくなったりしたらどうしよう。

二の足を踏んでいたが思い切って行ってみた!

 

シミ取りに!

 

the door of Heaven is opened...

 

その美容皮膚科は男性の院長先生がおひとりでやっていた。

受付の方も感じの良い綺麗な人ばかり。

あぁ。やっぱ敷居が高そうだな((゚Д゚;))

診察室に入ってそこにいた先生はどう見ても30歳そこそこ

「若ーい」

若くてジャニーズ系

(こんなに若くてこんな立派な医院構えて、おぼっちゃまなのかな)

などと色々考えながら

 

お肌のシミを取りたい。。。そういった話を。

「ここです」指さした気になるシミ。

「あ、はい。ここですね。他には?こちらにもありますがどうされます?」

 

がびーん←(古い(^^;))

 

同じ右側の口元のすぐ横にも5mm四方の濃いシミがある。

そこを指さして先生はあっけらかんと聞いてきたのだ。

そりゃね、わかってましたよわたしだって。言われなくてもわかってた。

でも「小さいからまだいいか」ってうやむやにしようとしてたのに

指摘されちゃった!

そんな考えが浮かんではきたものの

 

「あ、ここもお願いします。」

 

数秒で返答していた。

 

そこで先生は、シミ幅を見て見積もりを出す。

大きいほうは1万円、小さいほうは5千円。

 

うん。それは下調べ通りだから「はい。お願いします。」

と承諾し、そこからはどういう方法でするのかを説明してくれる。

 

簡単に言えばシミはレーザーで焼くという形のものだが

同じレーザーでもいくつかの種類があるらしい。

 

こちらの方法は「Qスイッチレーザー」というもので

レーザーを非常に短い時間(ナノ秒=10億分の1秒)に高い出力で発振できる

Qスイッチを備えたレーザーのことで、強力なレーザー光で深部のメラニン粒子を確実

に破壊、粉々にするのだそうだ。

けれどもやけどをおこしづらい性質があるので、シミを取るのに最も適しているとのこ

と。

 

それも一応下調べ済みだった。

色々調べたうえでここに来たのだから。

 

その日は面談のみ。シミ取りの予約を入れて帰った。

Lego doctor

 

 

しかしながら先生が若すぎるのも

こちらのしみだらけのおばちゃんの肌の悩みを打ち明けるのは

ちょっと恥ずかしい。

 

施術日まで、その医院のホームページなどを見たりしてたら

院長先生のブログ発見!

年齢こそはっきりとは書いていないが

奥さんと3人の子供がいることが発覚!!

 

「がびーん!!」←(だから古いって(^^;))

 

先生になってからの経歴も長い!どうも40歳はいってそうだ。

そして

ブログには自らおでこにボトックス注射を試した感想なども書かれている。

 

ボトックス注射とはしわの部分に注射してしわをほぼなくせるものだ。

 

わおー!確かに。先生はお肌つるつるの見た目年齢30歳だった!

恐るべし!美容皮膚科!!

ホームページの治療法一覧を見れば、実に様々な美容治療がある。

年齢が上がるたび、気になっていく部分はすべてお金で解決できる時代なのだ!

 

「ああー宝くじに当たったら、ここに通おう。」

 

そんなしょーもない夢を見ながら

施術の日がきた。

 

Fractional Laser Technology

 

 

個室に担架程度の幅の施術用ベッドに横たわり助手の綺麗なお姉さんが

タオルをかけてくれた。

麻酔をするわけでもなく「じゃあ始めますね」

多少痛みを伴うことはわかっていたけれど

初の体験にビクビクしながら最初の痛み

 

「バチン」

「痛いですかー我慢してねー」

 

想定内。

我慢できる範囲。

 

たとえて言えば、ものすごくほそーいゴムを2㎝位ビーンと伸ばして

至近距離でゴムパッチンする感じ。

痛くなくはない。それを何度も繰り返す。

 

どちらかと言えば口元にあったシミのほうが皮膚が柔らかいせいか痛かった。

 

レーザーが済むと冷たい何かで冷やす。

冷たい塊をあてがわれて「しばらくこのままお待ちください。」

たぶん小さな保冷剤のようなもので患部を冷やした。

 

レーザーはやけどと同じようなものだから炎症おこさないように。

 

それが済むと今度は薄いフィルムのようなものを張り付ける。

オブラートのようなものを患部に貼って完了。

 

これは2週間はこのままそっとして無理にはがさない。

ゴシゴシしなければ顔も洗える。

透明フィルムだから、この上からメイクもしていいそうだ。

してみたけど近くで見れば違和感があるからメイクはやめた。

 

この施術はできればマスクをしていても変だと思われない季節がいい。

私も花粉の季節を選んだから

外に出るときはマスクをつけていればよかった。

患部は赤みを帯びた後、茶色くなっていった。

このフィルムをはがしたらどうなっているのか。。。

 

 

NYDG Waiting Room

 

2週間たって診察へ。

先生がそっとフィルムをはがす。

ペロッとフィルムと一緒に皮が取れた。

日焼けした後の剥けた皮と一緒だ。

 

シミがあった場所は、うっすら赤みをおびて生まれ変わった肌のようだった。

まだ剥けきれていない茶色い皮の部分も少々あったが

皮が取れたところは、周りの肌となじんでないようなピンク色をしている。

やっぱり日焼けして剥けた後の肌みたいだった。

 

そんな部分もいつしか落ち着き、すべての皮が取れた後は

鏡をみては「ない!ない!シミがない!」と気分が上がったものだ。

 

悩んでて損した気分だ。

15000円をどうとるか、人それぞれだと思うが

メイクの時にあんなに気にしてたのに、こんなふうに消えるなんて!

もっと早くやればよかったと思う。

 

現在のシミが消えた写真。

 

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 beforeの写真が無くて残念だが

薄いシミはまだいくらでもあるが

3年前までにはここに1㎝四方のしみがどっかりとあったのだ。

1㎝っていうと小さそうだが、顔にあると思ってるより大きいものだ。