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沼の中の自分

昨日

初めて自分の身の上話をしたのは

 

沼の中に足をとられ、もがけばもがくほど

自分の中の闇に落ちていく意識を

少しでも客観的に整理して心を落ち着かせていきたいと思ったから。

 

あまり詳細は書けないが

また少しづつ綴っていきたいと思うので

誹謗中傷があってもかまわない。

 

もうすでに自責の念の中でおぼれてしまっているから。

 

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家を出てから半年で彼と別れ、引っ越しをした私は

また新しい職場で働いた。

そこではほぼ女性の職場で年齢的には私が真ん中あたり。

気さくな人柄の人ばかりで仕事はやりやすかった。

 

仕事の内容も、私は好きだったが、肉体的にはきつかった。

手の指の関節炎も発症した。

毎日忙しければ余計なことを考えず

日々が坦々と過ぎていけばいい。

 

家に帰れば一人の部屋。

私は生まれて一度も一人暮らしをしたことが無かった。

 

元夫との結婚前は実家暮らしだし

早いうちに結婚して結婚20年以上、順風満帆で

よく一緒に旅行もしたし家族仲が良かった。

 

今はもう2人の子供たちは大学を出て社会人としてやっている。

 

自分が身体を悪くして手術するタイミングの時に

パートも辞めて、犬を家族として迎え入れて幸せを絵に描いたようだった。

ワンコの話、サッカーの話、子供の話、今日あった話

毎日話すこともたくさんあった。

 

そんな幸せな日々を自ら捨てた。

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元夫はそのとき何度もやり直そうと言ってくれていたのに

その胸に飛び込まなかった。

 

本当に今考えると自分に何かが憑依していたんじゃないかと思えるほど

家を出てから

男にうつつを抜かしていた自分にヘドを吐きそうになる。

実際に、思い出すだけで吐き気が襲ってくるのだ。

家を出てからの自分を切り取って意識から排除したいと思うようになった。

 

そして仕事にも慣れてきてはいたが

まだまだ意識は沼の中だった。

 

家に帰ればなるべく楽しく笑えるテレビを観たり好きな音楽をかけたり

休みの日にはなるべく外へ出て気分を晴らすようにした。

友人とおいしいものを食べたり、ショッピングをしたり

カラオケをしたり

 

それでもいっぱいいっぱいだった。

 

身体は騙せない。

仕事中にもただただ涙が出ることがあったし寝られなくなっていた。

 

軽いうつ状態だと自覚していた。

 

いつしかテレビを観ても音楽を聴いても外にいても

涙が溢れている。

 

身体はものすごく疲れているのになかなか寝付けないし

寝たと思っても1時間ごとに目が覚める。

またしばらく眠れない。その繰り返しだ。

 

歳のせいか。。。

そう思うようにした。

どんどん痩せていった。

 

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元夫とはあまり喧嘩もしなかった。

やさしくてイケメンでさわやかでリーダー格でスポーツマンで

面倒見がよくて裏表もない、少し天然な所もあり

私には申し分なかったはずだ。

 

何年たっても大好きだったんだ。

 

独身の時もモテていたけど一途に私を見ていてくれる人だった。

 

ずーとそうだと信じていたから

裏切られたときの思いは相当なものだったのかもしれない。

 

ただその相当ショックなところに彼が現れてきて中和したのだ。

 

そんなのは自分の勝手な言い分でしかない。

 

元夫からしたら、「ひょいと男を作って出ていった妻」だ。

 

今は元夫が外で癒しを求めたのも妻の責任だと思っている。

もう、その生活が当たり前になってしまって

思いやりや感謝の気持ちが薄くなって、きっとそれが態度にも表れていたのだろう。

 

当たり前ではない幸せの中にいて

自分を見失って周りの人を傷つけてしまった。

 

あんなに謝っていた元夫に背中を向けた自分。

 

どうしてもっと冷静になれなかったのだろう。

不倫の彼のことももっと冷静に見なかったのだろう。

 

ズルい男だってことは薄々わかっていたはずなのに

それには目を瞑って刺激におぼれていた。

 

それが平凡な主婦の過ちだ。

 

正直、私は元夫とやり直したい。

 

 

今日はここまでとします。